Saturday, October 16, 2010

オタクの会




まず、この写真は誰なのかを説明しよう。

彼はマネージャーのI氏。私の周囲の人間の中では断トツに独特だ。

今日は「オタクの会」だったので、私もオタクらしい行動をとった。つまり、常にカメラを構え、あらゆるものを撮りまくったのだ。いつもと同じだとも言えなくないんだけれど。

いや、完全にいつもと同じではないな。いつもならこれほど人間ばかりを撮ったりしない。それほどIさんはフォトジェニックなのだ。

それもそのはず。二次会は彼の行きつけのガールズ・バーだったからだ。普段はミステリアスなIさんだが、飲み屋に来て、カラオケタイムに突入すると人間が豹変するのだ。

レパートリーからしてひと味違う。十八番は今時の女性アイドルなのだ。今日聴かせてくれたのも、モーニング娘。やAKB48などの男性が一人で歌う姿は滅多に拝めない曲ばかり(だって、オタクの会だもんな)。

その選曲だけでもすごいのに、それに合わせたダンスがもう、筆舌にしがたいほどすごいのだ。初めて見たときは「天才って本当にいるんだなあ」と感動した覚えがある。ある意味では、イサドラ・ダンカンも、ジョセフィン・ベーカーも、ニジンスキーすら超えるのではないだろうか。

おっそろしく軽やかなステップ、この世の誰にも影響を受けていないであろう、オリジナリティ溢れる振り付け、ほとばしるエネルギー、観るものを熱狂させずにはいられない、強烈な存在感。いや、いくら言葉を並べてもあの素晴らしさを表現するのは不可能だ。

I氏の後に曲を入れるプレッシャーはかなりのものだ。今日私は、姫川亜弓のすぐ後で演技をする乙部のりえのような気分を味わった。まったく、おそろしい人だ。

動画も撮ったから、本当はアップしたいのだが、プライバシーの損害になってしまうだろうから、泣く泣く諦めることにする。

せめて顔くらいは公開したいのだが、やはりそれもまずいだろうから、写真に加工させていただいた。余計変になってしまったが……。

それから三枚目と四枚目の写真をよく見て欲しい。三枚目では胸下あたり、四枚目では足下あたりに黒い影のようなものが見えないだろうか?

やっぱり例のやつだと思う。やっぱり、という感じがしないでもない。あの動きはあまりにも人間離れしている。何かが取り憑いていたというのならそれにも納得できる。

ちなみに、この「ザ・酔っぱらい」な格好は、周囲のリクエストに応えてくれただけで、Iさん自らやったものではない。ちゃんとやってくれるところはさすがエンターテイナーなだけある(彼は、秋葉原でのライブに出演した経験もあるのだ)。

どうせなら、あの土産物を持ってほしかった。鮨詰めの箱に変な紐がついていて、ヨーヨーみたいに指に引っ掛けてもつあれだ。プラーンとしているあれだ。未だかつて売っているのを見たことが無いが、はたして実在するものなのだろうか?

次回のオタクの会では、あれを手作りして持参することにしよう。

それにしても、今日は笑いすぎて腹筋が痛いや。










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