Sunday, June 12, 2011

便利グッズとお友達になろう!の巻。




今年の夏はぜったい暑い。それは今からもうわかりきっている。

遠慮がちな冷房。熱帯夜。蒸し風呂のような車両。

それはそれで大変なんだろうが、エアコン嫌いの私としては、けっこう有り難かったりもするのだ。

効きすぎたエアコンは、扁桃腺の腫れやすい私にとって、天敵以外の何ものでもない。

例年、夏場は一人節電状態の私。勝手にエアコンを切っては、人に嫌がられているのだが、今年に限り、それが原因で嫌な奴だと思われることはないだろう。

これで多少は周囲からの評価もましになるか?だとしたら、悪い話ではない。

それに、節電ムードは様々な便利グッズを試す絶好のチャンスではないか。

何を隠そう、私は便利グッズフェチで、それらの最もたる例である旅行グッズなんかは、もう回し者じゃないのか?というくらい熱烈に愛用させてもらっている。

飛行機で快適に過ごすためのグッズを鞄に詰め込みすぎて、空港で移動する際、重さのせいで快適に過ごせなかったりする愚か者、それが私だ。

多少重くたって、手荷物が多くて検査に時間がかかったって、あの刑務所のような飛行機で少しはましな思いをできつのならば、それで構わない。
大変そうな周囲を尻目にぐっすり眠る気持ちよさといったら!

飛行機の話はもういい。

とにかく、便利グッズフェチとしては、世の中の流れで今年は特に大量に出回っている「暑さ対策グッズ」も、旅行用に勝るとも劣らない魅力を放っていると思えて仕方がない。
あれらを持っていたら、憎きエアコンに頼らなくても済む。毎年、エアコンのせいで四十度越えの高熱と戦っていた時間を、有効に使えるのである。

特に素晴らしい!と思ったのが、ベッドなどに敷く、熱吸収シートだ。

あれを去年までは知らなかったことが、とにかく今は悔しくてならない。

ペット用を複数枚買えば十分だ。それなら数千円で済む。

ただベッドや布団に敷いて寝る。それだけでこの世は天国に早変わりする。
水の上にいるかのように冷んやりして、単なるマットレスよりずっと柔らかい。

ウォーターベッドよりはずっとお手軽で、ずっと心地いい。

あれさえあれば、朝までぐっすり。

中の液体は体温多少ぬるくなるから、寒すぎるということもない。

節電ムードが終わっても、永遠に使い続ける予感でいっぱいだ。


だけど、不便って、そう悪いことばかりでもないのだな、と極めて個人的な意見ではあるが、思っている。
そもそも私は不便なことが嫌いではないのだ。
利便性を愛するあまり、それを発揮できる不便にはけっこう好感を持っている。

不便であるということは、工夫の余地があるということ。そして、まだその環境に慣れていないという意味でもある。どんな場合でも、新しい環境は新鮮かつ刺激的だ。

旅行が好きなのも、不便さを求めてのことなのかもしない。

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