Thursday, October 27, 2011

綿あめの牢屋





見てほしい!牢屋の壁が綿あめだなんて!!!

Jennifer Rubellという方が作ったらしいが、なんてすごい発想なのだろう!!



べたべたしそうだよな。本当にべたべたしそうだ。この壁に寄りかかって眠ったりしたら、髪の毛がめちゃめちゃに絡まってしまうだろう。

綿あめ好きにはたまらないのだろうなあ。

私もまあ、嫌いなほうではないから、一度くらいはこの中に入ってみたい。

綿あめというやつは、はっきり言って美味しい食べ物の部類には入らない。

ただ甘いだけ。こくもなければ香りもない。飴の中でも味という面ではかなり下のほうのランクだと思う。そもそも飴自体それほど美味しいものではないというのに。

だが、時々無性に食べたくなってしまうのだから、食べ物というのは、必ずしも味が全てではないことを綿あめは物語っている。

食べるという行為は、その罪悪感も魅力の一つ。

カロリーの高そうなものを食べる快感、体に悪そうなものを食べる快感。

中でも、食べてはいけないものを食べる快感ほどぞくぞくする行為はない。

実際そういうものは、食べると後悔することになるので、一見食べられなそうだが、実は食べられるものが一番好ましい。

子どもは大人よりも、食べてはいけないものを食べたいという願望が強いはずだ。その証拠に、子どもの好きそうなお菓子にはそういうものが多い。

綿ガムもそう。紐みたいなグミもそうだし、テープみたいなロール状のガムもそう。

綿あめなんてまさにそうだ!

その、食べ物ではなさそうだが、実は食べられる綿あめが、普通は食べ物であるはずのない壁一面に敷き詰められているなんて、ちょっと哲学的ですらある。

そういえば、真っ黒な綿あめってないのかなあ?

もしあるのなら、食べてみたいのだけれど。

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