Wednesday, May 9, 2012

おお、気持ち悪いい!













半端ではない悪趣味具合がまったく私好みのアートを発見してしまった。


『Melted Manga Dolls Sculptures』という作品で、福島県のthree STUDIOが手がけているのだとか。写真を見ただけでもわかる方には何だかわかるだろう。そして、背筋がぞっと凍り付くかもしれない。


わからない方のために説明しよう。


なんとことら、ドロドロに溶かした萌えアニメのフィギュアを再生して、新たな作品として作り替えてしまったのだ。




フィギュアにだって作った人は真剣に作っているのだから、それを材料にするなんてとんでもない!それもこんなふざけたものに!

そんな風に怒る人もいるだろう。某掲示板なんかを覗くとけっこう話題になっているみたいなのだが、やはり好意的に受け止めている人は多くないみたいだ。


ある意味それはもっともな意見だ。しかし、私の意見とは違っている。

しょうがないじゃん。好みのものは好みなんだから。

フィギュアに執着していない人間だからこそこんなことが言えるのだろうか?

もしこれが、私の大好きな化粧品や靴、本なんかを使った作品だったら、一部のフィギュアマニアの人が『Melted Manga Dolls Sculptures』に怒るように、かっかと顔を熱くするだろうか?

考えてみたのだが、どうもそうではなさそうだ。

フィギュアよりも、むしろ大好きなものでこそ『Melted Manga Dolls Sculptures』のようなものを作ってほしい。それが作品として面白いかは抜きにして。

気持ち悪いし、かわいいし、それにちょっと美味しそう。ヨーロッパに行くと、時々あんな感じのケーキを見かける。どぎつい色で、いかにも体に悪そうなところがまたたまなないっていうやつだ。

変っていい。とりわけ変なものは。少しだけでも興奮できる。新鮮な気持ちになれる。人生をちょっぴり楽しくしてくれるものは、それだけで好ましい。

どこに行けば観ることができるのだろう?

今から調べてみようかな。

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